当サイトでご案内している内容は2024年10月1日以降にご契約をされる方に向けたプランとなります。2024年9月30日以前にご契約の方はこちらをご覧ください。

お家ドクター火災保険Web 代理店文書番号:NH2504-0004

申込みの流れと必要書類一覧

お家ドクター火災保険Webの見積りから申込みまでの契約の流れをご紹介します。

必要な書類についても見本とともに解説していますので、いつでもこのページを確認できるようにしておきましょう!

一目でわかるこのページの内容

  1. 契約の流れ
  2. 必要なもの
  3. 提出書類の一覧

お家ドクター火災保険Webの契約までの流れ

お家ドクター火災保険Webで契約するためには、見積り→申込み手続き→保険料支払いといったいくつかのステップを踏む必要があります。
それでは、次の6つのステップにそって説明します。


  • 準備

    1.準備

    お家ドクター火災保険Webはネット完結型の火災保険なので、ネット上でやり取りをするためのメールアドレス、保険料支払用のクレジットカードが必要になります。

    毎年使用することになるので、変更することがないメールアドレスを選びましょう。

    また、建物の情報(所在地・構造・面積など)を確認するための書類を提出する必要があるので、事前に用意してから次のステップに移りましょう。

    必要になる書類は保険の内容によって変わりますので、こちらのページをご確認ください。

    提出書類一覧


  • 見積り&申込み

    2.見積り申込み

    お家ドクター火災保険Web公式サイトを開きますの公式サイトからネット見積りができます。まずは見積りを取り、内容を確認してから申込みに進む流れです。

    親切な案内があってわかりやすいので、【1.準備】で用意した書類を見ながら情報を入力しましょう。

    見積りを取ると申込みの案内が表示されますので、その案内に従って申込み手続きを行ってください。

    パソコン・タブレット・スマートフォンなど、インターネット環境があれば、どこからでも申込みできます!


  • 書類提出

    3.書類提出

    申込み手続きの途中で、【1.準備】で用意した書類をアップロード(日新火災海上保険株式会社に送信)する場面があります。

    書類をカメラまたはスマートフォンのカメラアプリで撮影し、申込み画面の案内に従って送信しましょう。

    撮影する際は、手振れや影などで文字が見えにくくならないように気を付けましょう。

    個人情報がわかるデータを送ることになるので心配になるかもしれませんが、セキュリティに関する対策がしっかりされているのでご安心ください。


  • 確認

    4.確認

    書類の画像をアップロードして申込み手続きが完了したら、日新火災海上保険株式会社が申込み内容を確認します。

    アップロードした書類に関しては、手振れや影の映りこみ等で文字が読めない場合、再度アップロードしなおす必要があります。

    そのような確認などのため日新火災海上保険株式会社のサポートデスクから連絡が来る場合があります。

    問題なければご案内メールが送られてきますので、2~3日ほど待ちましょう。


  • 保険料支払い

    5.支払い

    申込み手続きが無事に完了すると、登録したメールアドレスにその旨の連絡が来ます。

    保険料の支払いに関する案内も記載されていますので、その案内に従って保険料を支払いましょう。

    支払い方法はクレジットカード払で、保険期間1年の場合、分割払(12回)も可能です。

    利用可能なクレジットカード会社:Visa / Mastercard ® / JCB / アメリカン・エキスプレス / Diners Club


  • 契約成立

    6.契約

    クレジットカードの登録と決済が完了したら、契約成立です!

    契約の成立を知らせるメールが届きますので、そのメールは大切に保管してください。

    保険証券等は契約が成立してから発送されます。

    また、保険始期日は決済を行った日ではなく、申込みの際に登録した日にちになりますのでお気を付けください。

より詳しい案内は、公式サイトやご契約のしおり(約款)をご確認ください。

もっと詳しい流れはこちら日新火災海上保険株式会社のご案内ページを開きます

お家ドクター火災保険Webの契約に必要なもの

6つのステップでも解説したように、お家ドクター火災保険Webの契約にはいくつかの必要なものがあります。
メールアドレスといった基本的なものから、契約内容によって種類が異なる書類など、契約にあたり必見の内容になっています。
事前に確認しましょう。

メールアドレス

お家ドクター火災保険Webは、ネット完結型の火災保険です。
そのため情報のやり取り、ネット上での個人識別等のために、メールアドレスが必要です。
ダイレクト型商品のため、原則として契約の申込み手続きは契約者(お客さま)と日新火災海上保険株式会社の一対一で行われます。
重要な情報がメールで送られてくることもあるので、メールの取扱いには注意しましょう。

メールのトラブルが増えています
昨今は全世界共通でセキュリティへの意識が高まり、対策が進むのと比例してメールを利用した詐欺等の犯罪も巧妙になっています。
そして2024年半ばあたりから、高度なネット犯罪への対策として、関連各社が一斉にメールに関するセキュリティを強固にしました。そのことから、通常のメールであっても届きにくい、送りにくいといった問題が増えています。
安全に、そしてストレスなくメールでのやりとりをするためには、やり取りをする相手のメールアドレスを事前にアドレス帳に保存する、迷惑メール設定から相手のメールアドレスを除外するなど、できる範囲で対策を行いましょう。

クレジットカード

お家ドクター火災保険Webの支払いは、クレジットカード払です。
そのため、契約時には支払いに使用するクレジットカードの情報を入力する必要がありますので、事前に準備しておきましょう。

使用できるクレジットカード

  • Visa
  • Mastercard ®
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • Diners Club

最初に登録したクレジットカードは、加入者の任意で変更することはできません。(2025年現在)
変更したい場合は日新火災海上保険株式会社のカスタマーセンターにお問い合わせください。
また、登録したクレジットカードで引き落としができなかった場合は、保険料支払いに関するハガキが送られてきます。
そのハガキに記載されている二次元コードからクレジットカードの変更手続きができます。

パソコン、もしくはスマートフォンやタブレット

最後に、おまけ程度ですが一番大事なものとして、インターネットに接続できる環境があげられます。
パソコンでもスマートフォンでもいいのですが、何が大事かと言えばセキュリティです。
お家ドクター火災保険WebのホームページはSSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)などの暗号化通信などセキュリティ対策がしっかりされていますが、そのホームページを閲覧しているパソコン・スマートフォン自体にセキュリティ上の問題があった場合はどうしようもありません。

セキュリティソフトが入っていて、定期的に使用して最新の状態に保てているパソコン・スマートフォンで契約をしましょう。


お家ドクター火災保険Webの提出書類

お家ドクター火災保険Webに加入するためには、保険の対象である建物の所在地や構造、契約者の情報などを確認できる書類を提出しなければなりません。
ここからは見積りや申込みの際に提出する可能性がある書類の一覧と、それぞれの書類がどういうものなのか、どうやって入手するのかなど、詳しい情報を解説していきます。

登記事項証明書 (とうきじこうしょうめいしょ)

全部事項証明書、一部事項証明書

登記簿謄本の電子データ版を登記事項証明書と呼びます。

不動産に関する様々な情報が掲載されており、土地の所在地、面積、建物の構造、中古の場合は過去の持ち主などがわかります。

この書類で確認・証明できること
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
  • 所有権に関する情報
  • 登記に関する情報

マンションの場合は専有部分の面積、何階の部屋かなどといった情報も記載されます。

入手方法

建物の所在地周辺の法務局の窓口、もしくは法務局のホームページから申請できます。

どちらの方法を選んでも、本人確認書類の提示/提出が必要です。また、数百円程度の手数料がかかります。

委任状があれば本人以外でも申請手続きが可能です。

申請後の受け取り方法は窓口受け取りと郵送があり、好きな方を選べます。

登記申請書 (とうきしんせいしょ)

登記申請書とは不動産登記を申請する際に提出する書類で、司法書士などの専門家に依頼して作成することが多いです。
ただし、加入の際に提出する書類は申請が受領されたとわかる状態の物である必要があり、受領証、もしくは受領印がついた登記申請書を提出してください。

この書類で確認・証明できること
  • 所有権に関する情報
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
入手方法

登記申請書を作成し、法務局に申請した後に受領証、もしくは受領印がついた書類を貰えます。

申請方法は法務局への書面提出、もしくはオンライン申請を選べます。

オンライン申請の場合は電子証明書、または専用のソフトが必要になります。

登記事項要約書 (とうきじこうようやくしょ)

登記登録の内容を要約して記載した書類です。

登記事項証明書とほとんど似た書類ですが、こちらは過去の情報ではなく最新の情報のみが記載されたものになります。

この書類で確認・証明できること
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
  • 所有権に関する情報

マンションの場合は専有部分の面積、何階の部屋かなどといった情報も記載されます。

入手方法

管轄法務局の登記所の窓口で申請します。

現在はオンラインでの申請はできず、窓口で発行してもらう必要があります。

建物登記簿謄本(たてものとうきぼとうほん)

原本、または抄本

不動産の登記が電子化される前の書類であり、登記事項証明書と同じ内容です。

現在は登記事項証明書として発行されますので、建物登記簿謄本を求められるケースは少ないです。2005年~2008年以前に取得していた建物登記簿謄本がある場合は、登記事項証明書ではなくそちらを提出することが可能です。

この書類で確認・証明できること
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
  • 所有権に関する情報

マンションの場合は専有部分の面積、何階の部屋かなどといった情報も記載されます。

入手方法

現在は登記事項証明書という名称に変更されていますので、新しく建物登記簿謄本を取得することはできません。

建築確認申請書 (けんちくかくにんしんせいしょ)

新築、もしくは増築の工事を行う前に自治体もしくは専門機関に建築確認を申請する書類です。

工事計画や工事によって建てられる建物が建築基準関連規定を違反していないかを自治体、もしくは国が定めた指定確認検査機関にチェックしてもらう必要があります。建築確認申請書はその確認を依頼するための申請書であり、受領印や処理印が印字されているものを提出しましょう。

この書類で確認・証明できること
  • 建築確認の申請が受領されたかどうか
  • 工事スケジュール
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
入手方法

建築確認を依頼する自治体、もしくは指定確認検査機関に申請書を提出し、それが受理されると受領印、もしくは処理印が入ったものを入手できます。

申請書を提出してからすぐに貰えるわけではないため、申請する際に火災保険加入のために書類を提出する必要がある旨を説明したうえで、どのくらいの期間で入手できるのかを確認しておくとよいでしょう。

建築確認書 (けんちくかくにんしょ)

確認済証、または検査済証

新築、もしくは増築の工事を行う前に自治体もしくは専門機関に建築確認を行い、建築基準関連規定に適合していると確認されたことを示す書類です。

確認済証は建築確認通知書とも呼ばれ、建築確認が実施され何も問題がなかった場合に交付されます。

検査済証は工事が完了した後に確認済証と建物に違いがないかを確認する完了検査が終わったことを示す書類です。

この書類で確認・証明できること
  • 建築確認が行われた年月日
  • 工事スケジュール
  • 工事種別(新築または増築など)
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
入手方法

建築確認を依頼した自治体、もしくは指定確認検査機関から交付されます。

入手できるタイミングは確認済証、検査済証で異なります。

宅地建物取引業者が交付する不動産売買契約書 (たくちたてものとりひきぎょうしゃがこうふするふどうさんばいばいけいやくしょ)

宅地建物取引業者(不動産屋など)を通して建物を購入した際に交付される契約書です。

「区分所有建物売買契約書」や「土地付建物売買契約書」など、類似の名称で交付される場合がありますが、建物の建築費または購入金額が確認できる売買契約書であれば大丈夫です。

土地代および分譲マンションなどの共用部分の持分の購入代金を除く「建物の建築費または購入金額」が確認できるものである必要があります。

したがって、例えば、不動産売買契約書に土地・建物の代金の合計金額のみが記載されている場合は、確認書類とすることはできません。

この書類で確認・証明できること
  • 建物の建築費または購入金額
  • 宅地建物取引士等の記名と押印
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
入手方法

建物を購入した際に、売買契約を結んだ宅地建物取引業者から交付されます。

集合住宅の場合は共用部分の持分の購入代金を除く金額の記載も必要になるため、事前に火災保険加入の際に提出したい旨を伝えておきましょう。

宅地建物取引業者が交付する重要事項説明書 (たくちたてものとりひきぎょうしゃがこうふするじゅうようじこうせつめいしょ)

不動産売買契約書と同じく、宅地建物取引業者(不動産屋など)をとおして建物を購入した際などに交付される書類です。

取引に関する様々な情報が記載されています。

この書類で確認・証明できること
  • 宅地建物取引業者の情報
  • 宅地建物取引士等の記名と押印
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月
入手方法

建物を購入した際に、売買契約を結んだ宅地建物取引業者から交付されます。

工事完了引渡証明書 (こうじかんりょうひきわたししょうめいしょ)

工事が終わって建物が引き渡される際に、建築工事施工者から交付される書類です。

「工事引渡証明書」など類似の名称で発行される場合もありますが、工事が完了し引渡が行われたことが証明されている書類であれば大丈夫です。

この書類で確認・証明できること
  • 建築工事施工者の記名と押印
  • 工事完了年月日
  • 引渡年月日
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 工事種別(新築)
入手方法

新築の工事が終わった際に、建築工事施工者から交付されます。

保険証券 (ほけんしょうけん)

他の保険商品から乗り換える場合、それまで加入していた保険の保険証券を確認書類として提出することができます。

確認書類は保険の対象となる建物やその所在地を確認し、保険料率を出すために必要なものです。

その確認作業に必要な情報が、保険証券にはすべて記載されているため、他社の保険証券も確認書類として機能します。また、保険の重複を防ぐこともできます。

この書類で確認・証明できること
  • 住所(所在地)
  • 延床面積
  • 建物の構造
  • 建築年月日
  • 過去(もしくは新規保険の契約開始前)の火災保険に関する情報
入手方法

火災保険に加入した後に交付されます。お家ドクター火災保険Webに加入した後も保険証券が新しく発行されます。

以上が、お家ドクター火災保険Web公式サイトを開きますにおいて提出を求められる可能性のある書類です。
必ずすべてが必要という訳ではなく、上記の書類のうち建物の構造、面積、建築年月、所在地が分かる書類があれば大丈夫です。
新築で立てる予定の戸建て住宅を対象として火災保険に加入したい場合は建築確認申請書や建築確認書の確認済証、中古の分譲マンションなら不動産売買契約書など、状況に応じて選びましょう。
加入する火災保険の契約内容や建物の状態・状況などによっては、他の書類も提出する必要がある場合があります。
特に、割引制度を利用する場合はその条件を満たした書類を提出する必要があります。

割引を受けるのために必要な書類

お家ドクター火災保険Webでは、いくつかの割引制度を設けています。

そのうち、地震保険とS評価割引は、次のような書類の提出が必要です。

割引制度 提出が必要な書類
地震保険 耐震構造の建物に対して適用される割引です。
免震建築物であること、または、耐震等級を有していることがわかる書類が必要になります。
(例)

  • 建設住宅性能評価書、設計住宅性能評価書
  • 現況検査・評価書
  • 共用部分(検査)・評価シート
  • 耐震性能評価書
  • 住宅性能証明書
  • 技術的審査適合証
  • 長期使用構造等である旨の確認書
  • 長期優良住宅認定通知書
  • 住宅用家屋証明書
  • 適合証明書(フラット35Sの適合証明書)
  • 現金取得者向け新築対象住宅証明書
  • 耐震等級割引、免震建築物割引が適用されていることが確認できる保険証券等
S評価割引 一般社団法人日本マンション管理士会連合会が実施するマンションのメンテナンス状況の診断サービスによって、S評価を得られたM構造・T構造のマンションを保険の対象とする場合に受けられる割引です。
日新火災海上保険株式会社が用意したひな形を使った証明書、もしくは(社)日本マンション管理士会連合会が発行した診断レポートのコピーが必要です。

これは建物全体が審査項目になるため、マンションの管理会社、もしくは管理組合(以下、管理者)が診断を依頼するものです。
マンションがこの診断サービスを実施したことがあるか、S評価を得ているかどうかは、管理者に確認しましょう。
必要書類も管理者に用意してもらう必要があるため、火災保険加入に必要な旨を説明し、書類を発行してもらいましょう。
詳細や証明書のひな形はこちら公式サイトを開きます